北九州はたくさん素敵なものがありますが、様々なものの発祥地でもあるんですよ^^
今回は北九州の
- 発祥や本社が北九州の企業
- 北九州発祥の食べ物
- 北九州の代表的な伝統工芸品
- 北九州出身や縁のある偉人
などをご紹介します♪
北九州が発祥&本社の企業はあの大企業も!
TOTO株式会社
TOTOは1917年に創業された北九州市が本社の日本を代表する企業です。
トイレやウォシュレット(温水洗浄便座)を作っています。トイレ以外にもバスルームやキッチン用の便利なものや、建物を作るための材料も作っています。
温水洗浄便座の「ウォシュレット」はTOTOの商品名であり登録商標です。
株式会社ゼンリン
隣国や隣近所と親しくすることを意味する「善隣」 が企業名となっているゼンリンも1948年に北九州市で創業された企業で、各種地図や地図データベースをコンテンツで提供しています。
安川電機
1915年に創立された安川電機は産業用ロボットなどメカトロニクス製品の製造を行うメーカーです。

駅伝やマラソンでも有名な企業ですね。
安川電機は、ロボット村や製品の製造工程を見られる工場見学(要予約)をしていますが、個人での受付は残念ながらしていません。
シャボン玉せっけん
北九州市若松区が本社で工場も併設しています。
昔ながらの釜炊き製法で、酸化防止剤・着色料・香料・合成界面活性剤を使わず作られている体や環境に優しい無添加せっけんです。
北九州市のふるさと納税返礼品にもなってるんですよ^^
株式会社スターフライヤー
スターフライヤーは2002年に設立され、2023年12月に北九州に本社を移転しました。
北九州空港を拠点とする航空会社LCCと従来の航空会社の中間にあたる航空会社です。
全座席革張りのモノトーンで仕上げられ他社の航空会社よりも座席のスペースが広落ち着いた空間で、国内の航空会社で唯一フットシートを広げられます。

機内のトイレットペーパーまで黒色だったこともあったんですよ
飛行機を使う時はスターフライヤー優先にしているくらい、落ち着いた乗り心地のいい大好きな飛行機です。
スターフライヤーではFFS Dream Flight というリアルパイロット体験プログラムを提供しています。
スターフライヤーの訓練施設を利用し、本物のパイロットが訓練に使うフルフライトシミュレーターで操縦体験ができるだけでなく、
- スターフライヤーの制服着用
- パイロットとのフライト前ブリーフィング
- CAブリーフィング
- 操縦
- フライト後ブリーフィング
など、実際の常務の流れを体験できるのだそうで、パイロットに憧れている人にはすごく魅力的な内容ですね!
第一交通産業株式会社
1960年創業のタクシー・ハイヤー事業をはじめ、バス事業、不動産業、貸金業などを運営する企業です。
北九州では認知度の高い地場のタクシー会社と思っていましたが全国区でした!
北九州が発祥のグルメ!今や全国区のものも
福岡なのでラーメンと思われることも多々ありますが、実は地元民にはラーメンよりうどんの方が身近な食べ物です。
うどん屋発祥で北九州のソウルフードと呼ばれている資(すけ)さんうどんもその一つです。
資(すけ)さんうどんをはじめ、焼うどんや肉肉うどんなどをご紹介ますね。
資さんうどん
北九州のソウルフード「資(すけ)さんうどん」です。
北九州市民は「資(すけ)さん」と呼びます。

なん食べる?

資さん行こうや
で会話が成立します。
1976年に北九州市戸畑区一枝に開店されたのが資さんうどんの始まりです。
資さんうどんだけでなく北九州・福岡のうどんと言えば「ごぼ天うどん」です。
ごぼう天ではなくごぼ天と言います。
ごぼうの天ぷらですね。
資さんのごぼ天はスティック状に切られた長細いごぼうが揚げられてうどんの上に乗ってきます。
最近の資さんはごぼう天うどんに甘辛く煮た牛肉を乗せている肉ごぼううどんが推されている気がします。
2009年から北九州以外の下関や福岡都市圏にも出店されて、資さんうどんの認知度は広がっています。
出身者は帰省のたびに「資さんに行こう」となりますし、いつ食べてもリーズナブルで美味しいです!

関東人が食べても「美味しい」と言ってくれたのでので県外の方にもおススメできますよ
資さんうどんの肉うどんは北九州市のふるさと納税返礼品にもなっています。
焼うどん
焼うどんは 終戦直後の昭和20年頃に小倉の鳥町食道街の「だるま堂」が発祥のお店です。
焼そば用のそば玉がなかったので、店主がうどんの乾麺で作ると好評だったのが始まりと言われています。
焼きそばは基本的に塩コショウの他にソースで味付けされますが、焼うどんは醤油やみりん・酒、和風だしの素などソース以外で味付けをする方もいます。
焼きカレー
焼きカレーのルーツは諸説ありますが、北九州の門司区が発祥の地とされています。
昭和30年代に門司港の栄町銀天街にあった店でカレーの残りをドリアのようにチーズを乗せて焼いたものが美味しく出来あがり、お客さんにも提供するようになったのがはじまりのようです。
門司が発祥でその近辺だけに知られていたのか、焼きカレーが北九州グルメとして言われるようになるまで北九州出身者や在住者ですら知らなかった人も多く私や私の周りの人もその一人です。
肉肉うどん
肉肉うどんは、北九州市小倉で40年以上前に発祥したと言われていますが一部の地域でしか食べられていなかったようで、北九州出身・在住者も知らなかった方は多いのではないでしょうか。
肉肉うどんは、北九州のうどんつゆとしては珍しく醤油色が濃く、甘辛く醤油で煮込まれた角切りの牛肉がたっぷり入っていて、真ん中におろしショウガが乗っているうどんです。

お店によっては座席テーブルにもおろしショウガが置いてあるので、たっぷり入れる人も多いです
ぬか炊き
ぬか炊きとはぬか味噌炊きやぬか床炊きとも言われ、、いわしやさばなどの青魚を醤油・みりん・砂糖などで甘辛く煮て、最後にぬか床を入れて味付けされた魚の煮物です。
ぬか床は乳酸菌を多く含んでいるので、昔から保存食として重宝され、江戸時代に小倉藩主の小笠原公から伝わったと言われる北九州小倉の郷土料理で、健康や美容に良いと言われています。
これ…北九州市民が良く食べるものかと言われたら…私の周りではそうでもないと思います^^;
初めて頂き物で食べた時はお店のぬか床にもよるのでしょうが、山椒の香りがかなり強かったのを覚えています。
テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」で放送されるたびに注目を浴びるぬか炊きです。
北九州が発祥の食べ物はお土産にもおススメです!
パンやお菓子でも北九州が発祥のお店はあります。
シロヤ
1958年に開業されたパン屋のシロヤです。
県外や全国区のテレビ番組でも紹介されるようで、「シロヤって知ってる?」「食べたことある」とよく聞かれますが、北九州出身者や在住者で老若男女知らない人・食べたことがない人はいないんじゃないか?と思われるくらいのソウルフードです。
THE北九州のパン屋なので、博多にできる前は福岡の人でも北九州に来るとお土産に買ってたくらいです。
ここ10年くらいで土日は特に大行列で警備員さんまでいる人気パン屋さんになりました。
店舗も少ないので黒崎や小倉駅近くに住んでいたり、行く機会がないと北九州在住でもなかなか食べる機会がありませんが、だからこそ北九州のパン屋って感じで地元に根付いているのがいいのでしょうね。

おススメはサニーパンです!
私が幼少の頃は50円くらいでお小遣いでも買えていた練乳がたっぷり入った懐かしのサニーパンです。
北九州では黒崎の本店含む2店舗と小倉駅前にしかありませんが、博多駅にも進出していつも長い行列ができています。
三日月屋
2005年に設立の天然酵母のクロワッサン三日月屋は若松区が本店です。
博多駅や福岡空港にも店舗があります。
湖月堂
1895年創業の栗饅頭が代表的な湖月堂です。
栗饅頭だけでなく「ぎおん太鼓」というパイ生地にあんこが挟まったお菓子もおススメです!
本店の小倉には喫茶の喫茶去(きっさこ)もあり甘味だけでなく和食や洋食メニューも食べられます。
席数も多く座席も広いラウンジのような雰囲気の中でゆったりのんびり食事を楽しめます。
お昼時はかなりの行列ができますが、喫茶入口に入ったところからある待機用の長椅子の一番最後に座ってずれながら案内されるのを待ちます。
座って待てるので待ち時間もそう苦痛ではありません。
年齢層は年配の落ち着かれた方が多いです。

小倉駅近のおばちゃんの憩いの店とも呼ばれているのだとか^^
つる平
1923年創業の老舗中の老舗、つる平です。
北九州ならではのお土産でこれという代表的なものに悩む中、つる平のぽんつくや小倉日記は北九州ならではのお土産として使えます。
ぽんつくはカスタードクリームが柔らかいスポンジで包まれた仙台銘菓の萩の月に似た感じのお菓子です。
パッケージのお侍さんがかわいいんですよ^^
北九州が発祥のその他!
北九州発祥と言われているのはその他に
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- 競輪
- アーケード商店街
- バナナの叩き売り
- パンチパーマ
などがあります。
競輪は日本で初めてできた競輪場が小倉だったので「競輪発祥の地」と言われています。
バナナの叩き売りは、台湾からの輸入バナナが輸送や熟成で傷ついたため、露天商が安く売る「バナナの叩き売り」が始まったとされていて、JR門司港駅前の旧門司三井倶楽部側には「バナナの叩き売り発祥の地」の記念碑があります。
今でもバナナの叩き売りの実演は土日などに門司港レトロ地区で開催されていて観光客や子供たちに大人気なんですよ。
北九州の伝統工芸品
孫次凧(まごじたこ)
北九州の竹内孫次さんが作り始めた凧は明治時代から「孫次凧」として今もお孫さんに引き継がれ手作りされています。
戸畑区にKITE HOUSE まごじというお店があります。
小倉織
小倉織は江戸初期から大正時代に北九州市で織られた武士の袴や帯に使う厚手で丈夫な木綿織物で、縦縞が特徴です。徳川家康が愛用し、徳川美術館には狂言装束の一つとして保存されています。
小倉織は伝統を守りながらも、現代的なデザインでエコバックやコインケースなどの小物も発売しているのですが、オシャレな小物たちが勢ぞろいなんですよ。
北九州ならではの物として、お土産や贈り物にするのもよさそうです。
北九州では小倉井筒屋に KOKURA SHIMA SHIMAという、小倉織を使って商品を作っているブランドの直営店で取り扱っています。
北九州に縁のある文化人
松本清張
作家の松本清張は北九州出身の作家です。
有名な小説は今やドラマ化や映画化もされていますよね。
ベストセラーの長編小説「黒革の手帳」は有名です。
松本清張の七回忌である1998年8月4日に地下1階、地上2階建ての松本清張記念館が小倉で開館されました。
清張文学の全貌コーナーや企画展示室、膨大な取材メモや再現された書斎・書庫・応接間が展示されています。
松本零士
福岡県久留米市で生まれ少年時代を小倉で過ごした漫画家の松本零士です。
松本零士が残した作品のキャラクターが小倉駅構内にいるんですよ。
小倉駅新幹線口(北口)ペデストリアンデッキ
- 銀河鉄道999(スリーナイン):メーテル像
- 銀河鉄道999(スリーナイン):鉄郎像
- 宇宙海賊キャプテンハーロック:ハーロック像
新幹線改札口近辺
- 銀河鉄道999(スリーナイン):車掌さんのフィギュア?が立っているベンチ
ベンチ周りには松本零士さんや銀河鉄道999の説明が書かれています。
新幹線の小倉駅発車予告メロディはゴダイゴの銀河鉄道999(Galaxy Express 999)です。
上りと下りのホームで発車予告メロディは違うパートになっているので聞き比べてみるのもいいですね。
何度となく小倉駅から新幹線には乗り降りしているので、Galaxy Express 999が流れているのは普通に聴いていましたが、上りと下りのホームでの違い…即答できません^^;
北九州が発祥の地!食べ物や企業本社など「北九ならでは」を調査!のまとめ
以上、北九州の
- 発祥が北九州・本社が北九州の企業
- 北九州発祥の食べ物
- 北九州の伝統工芸品
- 北九州出身や縁のある偉人
- その他北九州で発祥したもの
などをご紹介しました。
北九州にいる時は普通に身の回りにあるお店や食べ物でしたが、一度でも離れると見えてくるものがたくさんあったのでまとめてみました♪
北九州だけが詰まっている地球の歩き方も発売されています!







